徒然趣味

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成田良悟の名作 アニメ BACCANO!の感想<ネタバレ注意>

今回は、BACCANO!というアニメについて書いていきたいと思います。
いつも通りネタバレが多いので不愉快な方はブラウザバックを推奨します。



BACCANO!とは

BACCANO!とは、デュラララの作者の成田良悟の最初の作品で、未だに完結していない小説です。
舞台はアメリカの禁酒法時代です。
錬金術、マフィア、不死の酒、ホムンクルスというなんとも心躍る設定が散りばめられているのが特徴です。
また、主人公が定まっていないので、誰もが主人公であり、群青劇という要素をより強く感じさせます。
全巻買って読んだので文庫本の説明をしようと思っていたのですが、全22巻もあるので泣く泣くアニメの方の感想を書こうと思います。

アニメも十分面白く楽しい気持ちで見れるので定期的に見直しています。
BACCANO!に触れたことがないという人は是非アニメから見てみるとわかりやすいです。
しかし、一話の中でころころ場面が替わり時系列も前後していくので一気見をおすすめします。
アニメを何回か見てみると具体的に理解ができ、文庫本を読むと設定と展開を覚えることが簡単になります。



アニメ版BACCANO!の感想

アニメ版は文庫本の1〜4巻の内容をバラバラにまとめたものです。1、2、3は1931年の話、4は1932年の話で1の後日談にあたる話です。
簡単に分けて話を進めたいと思います。


バッカーノ! The Rolling Bootlegs

フィーロという女顔の青年がマフィアの幹部になるまでの物語です。
不死の酒、ホムンクルスが具体的に描かれていて、この話がないと全く話がわからなくなる重要な話です。
ラストの展開にはとっても驚きましたが、大逆転!と明るい気持ちにさせるいいオチだと思います。
the マフィアと言った感じでとても面白いです。
エニスとフィーロのこれからに注目です。
マルティージョファミリー、アイザックとミリアの2人もこれからたくさん登場していきます。



バッカーノ! 1931 鈍行編 The Grand Punk Railroad
バッカーノ! 1931 特急編 The Grand Punk Railroad

1巻の内容とは異なったキャラクターが活躍します。
レールトレーサーという伝説とお金が絡み、白服で統一されているルッソファミリーと黒いスーツに身を包んでいるテロリスト集団、その戦火に身を投じることになった悪ガキ集団、乗組員の人たちによるフッシープット号事件が起こります。
BACCANO!シリーズの中でも特に人気が高いレールトレーサー編です。
ラストまで見ると、サスペンスとアクションが絡んだような、ひとつの映画を見終わったような満足感が得られると思います。


バッカーノ! 1932 Drug & The Dominos
1でいわゆる悪党として描かれたキャラクターの妹視点で語られます。
キャラクターの側面が見れて面白いです。
殺し合いといった描写は今までに比べると格段に薄いですが、水面下で話が進んでいくような雰囲気が面白いです。


以上がアニメ版BACCANO!の感想です。
BACCANO!はとても長いシリーズで1巻1巻のクオリティも高いので、アニメが気に入ったら小説を読むことを強くオススメします。
よりBACCANO!の世界を体感できると思います。

文庫本の続きは、BACCANO!の最終巻が発売されたら書こうと思います。